2025/12/13 00:13
暗算力を底上げする“親の工夫”まとめ
そろばんや暗算って家ではどうサポートしたらいいの?
教室で習うだけで本当に伸びるの?
特別な教材や長い練習は必要なし。
“親の工夫”がほんの少し加わるだけで、子どものそろばん力は見違えるほど変わります。
小3までに、暗算1級、珠算1級を取得した姉妹の経験からお話したいと思います。
① 新しい級に入ったらまずやること
● 今の実力をチェックする
「どこができて、どこがつまずくのか」を最初に確認。
これだけで練習の効率がぐっと上がります。
● 苦手ページを徹底反復
そろばんは“暗算回路”を育てる学び。
同じページの問題を、そろばんで何度も何度も解くことで、
頭の中にそろばんが浮かぶようになり、暗算回路ができます
● 特訓ノートづくり(親のサポート)
問題ページをコピーして、繰り返し用の特訓ノートに。
② そろばん力をぐんと伸ばす“日常の知恵”
● 数字を見たら脳内そろばん
車のナンバー、値札、時計の数字。
見た数字を頭の中で珠に変換するクセづけ。
数字を見た瞬間に、珠がパッと動く子になります。
● 暗算が役立つ場面を体験させる
・駄菓子屋で買い物の合計を自分で計算
・テストの点数を自分で合計
「できた!」の経験が、子どものやる気のエンジンに。
● 同じページを繰り返すだけでつまずきが減る
つまずく理由は理解不足より“回数不足”。
同じページを何度もやることで、手が覚え、脳が覚え、ミスが自然に減っていきます。
そろばんは家庭の工夫で伸びが変わる
数字に強くなる、集中力がつく、自信が生まれる。
そろばんは、子どもの未来に長く効く力を育ててくれる習いごと。
そしてその伸びは、
ママのちょっとした工夫で何倍にもなるんです。
ぜひ、何個かでも、試してみてください!
